強姦・強制性交事件に強い弁護士

不同意性交で逮捕されたくない

2023年7月13日、強制性交等罪は「不同意性交等罪」に改正されました。

強姦事件は、2023年7月13日以後は不同意性交等罪に、同年7月12日以前は強制性交等罪に問われる可能性があります。
強姦事件を警察に立件されないようにする為には、どうすればよいでしょうか?

不同意性交の主な解決方法

警察介入前相手方と示談を締結する。
→ 事件は立件されない可能性が高まります。
逮捕前被害者と示談を締結し、告訴を取り消す。
→ ご相談者は逮捕されない可能性が高まります。
起訴前被害者と示談を締結し、告訴を取り消す。
→ 事件は起訴されず、前科が付かない可能性が高まります。
起訴後被害者と示談を締結する。
→ 執行猶予の可能性が高まります。

不同意性交等罪(旧 強制性交等罪)は、刑法の中でも重たい犯罪です。被害届が提出され、立件されれば、逮捕・勾留・起訴される可能性が高いです。

また、不同意性交等罪(旧 強制性交等罪)の刑事裁判では、示談が成立していなければ、初犯でも実刑判決(刑務所行きの判決)になるケースが多いです。

不同意性交等罪(旧 強制性交等罪)で逮捕されたくない場合は、弁護士を立てて、示談を進めることが大切です。告訴が取り消されれば、逮捕されない可能性が高まります。

不同意性交 逮捕ガイド

通常逮捕逮捕状に基づく逮捕の場合です。
→ 被害者が被害届を提出し、警察がこれに基づき逮捕状を請求したケースなど。
現行犯逮捕性交等の犯行現場で逮捕される場合です。
→ 目撃者が性交等の犯行現場を現認し、そのまま犯人を逮捕したケースなど。

よくある不同意性交の弁護士相談

昔の恋人と久しぶりに会った際にセックスをしたら、後になって「無理やり犯された」と言われました。

その相手とは、4年ほど前から3年間にわたってつき合っていました。一時は結婚を考えたこともありましたが、最終的には性格が合わなくて別れました。その後は音信不通になっていましたが、先日、相手から「久しぶりに東京に来たんだけど、会えない?」というメールが来たのです。

私には新しい恋人がいましたが、懐かしさに駆られて会ってしまいました。待ち合わせてから食事をしているうちに、昔の感覚が蘇ってきて、セックスをしたくなってしまいました。食事の後で「ホテルに行かない?」と誘ってみたら、向こうも頷いてついてきました。ホテルに入ってシャワーを浴び、ベッドに並んで座っていたら、何とはなしにいい雰囲気になり、キスをしてみました。相手も嫌がらなかったので、そのままセックスをしました。

翌朝、特に気まずい雰囲気になることもなく別れたのですが、後日になって、「あの日に無理やり犯されたのがショックで、精神的に不安定になってしまいました。警察に訴えます」というメールが来たのです。

私は新しい恋人と結婚するつもりなので、今回の件で逮捕されると、非常にまずいことになります。逮捕されることだけは避けたいです。

よくある解決パターン

アトムに依頼したら、相手との折衝をすべて引き受けてくれました。弁護士は、相手が精神的に不安定になっている可能性があるからといって、なるべく刺激しない方法で連絡をとり、丁寧に話を進めてくれました。そのたびにこまめに報告してくれたので、安心できました。

弁護士は最終的には、お互いに一切接触しないという内容で示談をまとめてくれました。おかげで警察沙汰になることも避けられ、今の恋人にも今回のことを知られずに済みました。穏便に解決してくれて、大変感謝しています。


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