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2017年7月13日に改正刑法が施行され、強姦罪・強制わいせつ罪に関して、大きな変更があります。詳しくはこちらをご覧ください。

デリヘルでの本番は強姦?

このページでは、デリバリーヘルスやホテルヘルスなどの風俗店で本番行為を行ってしまった場合と強姦罪の関係について解説しています。デリヘル嬢と本番をした場合、本番行為の時点で同意が無ければ、強姦罪になり得ます。

風俗店での本番行為と強姦トラブル
デリヘル 自宅でコンパニオンと本番行為
→ 無理やり挿入されたと強姦被害を訴えられる
ホテヘル ホテルでコンパニオンと本番行為
→ 無理やり挿入されたと強姦被害を訴えられる
その他 性的サービスを受けている最中に、男性器が女性器に当たって強姦トラブルになるケースなど。

同意があれば強姦罪は成立しません。

強姦罪は、相手の意思に反して性交した場合に成立します(相手が13歳未満だった場合には同意があっても強姦になりますが、ここではデリヘル嬢との本番が話題なので、相手が13歳以上だと想定します)。これに対して、相手が性交に同意していた場合には、強姦罪にはなりません。

したがって、デリヘル嬢と本番をした場合、本番行為の時点でデリヘル嬢が同意をしていなかったときは、強姦罪になり得ます。これに対し、嬢が同意していた場合には、強姦罪にはなりません

事後的に「同意はなかった」と言われたら?

しかし、仮に本番行為の時には嬢が同意していた場合であっても、後日になって、嬢が「あの時は同意していなかった」と言い出すことがあります。そして、仮に嬢が警察に訴え出た場合、警察は基本的に、デリヘル嬢の言い分に沿って容疑を組み立てます。それに対して、あなたが「同意があった」と主張すると、容疑を否認していると理解されます。そうなると、逮捕されるリスクが高まってしまいます。

しかも、デリヘル店のルール(利用規約)として本番行為が禁止されている場合や、本番行為が暗黙のオプションで選択できるとしてもそのオプションを注文していない場合には、あなたの言い分は簡単には信用されません。そのなった場合に、疑いを晴らすことは、不可能ではありませんがかなりの負担がかかることです。

示談金を要求されたら、すぐに払うべきか?

デリヘル嬢が同意していなかったのに性交してしまった場合、または、本番当時は同意していたのに後になって「同意はしていなかった」と言い出した場合、デリヘル店が警察沙汰にしない条件として、示談金を要求してくることがあります。
この要求にあなた1人の判断で応じることは、危険です。なぜかというと、適切な内容の示談書を交わさなかった場合には、後日また請求されたりして、トラブルがやまない危険が残るからです。

そうならないためにも、店から示談金を要求された場合には、弁護士を間に立てるのが一番です。

弁護士がつけば、相手側に事件のことを警察に通報したり被害届を出したりしないと約束させる条項や、今回の示談金以外に支払うべき金銭がないと確認する条項など、適切な内容を盛り込んでくれます。

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刑事事件は時間との勝負とよく言われます。それは、①逮捕から勾留を経て起訴が決まるまでの手続き上の時間制限が法律で定められていて、所定の時間が経過するごとに、釈放を実現することが難しくなるから、②時間が経過するほど、警察・検察の下に被疑者(容疑者のことです)にとって不利な証拠が集まり、重い罪が認められやすくなるからです。

それゆえ、弁護士に相談するのは早い方がいいです。逮捕後より逮捕前、勾留決定後より勾留決定前、起訴後より起訴前にご相談されることをお勧め致します。

強姦事件では、とりわけ起訴前の弁護活動が重要です。親告罪である強姦事件では、起訴前に弁護士が付いて、被害者と示談が成立し、告訴取消となれば、100%不起訴になります。親告罪である強制わいせつ罪の起訴には、被害者側の告訴が不可欠だからです。そして、不起訴になれば、懲役や罰金は科されませんし、前科もつきません。一方で、起訴が決まってしまうと、高い確率で懲役刑になります。

強姦事件で警察の捜査を受けている方やそのご家族の方は、すぐに弁護士にご相談されることをお勧め致します。刑事事件を専門的に扱うアトムなら24時間365日、専属スタッフが相談ご予約の電話をお待ちしておりますので、いつでもお電話ください。

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